
誰しもが生きている限り、悩みはあるもの
失恋、離婚、死別、裏切り等の人間関係から仕事の行き詰まり、介護、生活苦等、どんな悩みでも、渦中にいる人にとっては、それが人生を揺るがしかねない苦しみに感じられるものですよね。
若い時は、「失恋しちゃったよ~!」と言えば、一晩中カラオケに付き合ってくれる友達が何人もいました。笑
だから、リカバリーも早かったし、悩みそのものが青春の勲章のように美化されていきました。(脳内は、「青春アミーゴ」がグルグル~)
ところが、大人になればなるほど悩みは深刻になるのに、大人になればなるほど、相談できる人が少なくなったり・・・。
みんなそれぞれの生活があって、家族もあって、他人のことに使える時間も、だんだん減ってしまうんですよね。
特に女性は、ライフステージの変化が目まぐるしく、それに伴う人間関係の変化も大きくなります。
やっぱり、大人特有の見栄やプライドだってありますし、だんだん気軽に相談できる友人が少なくなるだけでなく、人間関係の一個一個が希薄になっていくために、腹を割って真実をさらけ出すことも難しいと感じてしまうことも。
大人の女性は、意外と孤独?
それでも世の中、捨てたもんじゃない!
「いつでも話を聞くよ」「いつでもそばにいるよ」と声をかけてくれる人がいてくれると、やっぱり嬉しいもの。
「いつでも聞くよ」は魔法の言葉。
その言葉を言ってもらえただけで、心がすーっと楽になりませんか?
時には、命を救われることだってあるし、「自分は独りじゃない」と思うこと自体が生きる力になったり。
誰かに話すことで、問題そのものが解決するわけじゃないけど、自分の気持ちが軽くなったり、整理されたりするもの。
話を聞いてくれる人がいるというのは、本当にありがたいですよね。
ただ…、ついついやってしまいがちなのが、「いつでも聞くよ」に甘え過ぎて、思わぬ二次災害に見舞われることがあります。
最初は親身に聞いてくれていた友人が、相手もだんだん疲れてくると、「辛いのはあなただけじゃないのよ!!」なんて、突き放されることも。
これ、ショックですよね・・・。
やっぱり、言うんじゃなかった~と、孤独な気分になりがち。
人は本来、誰かの「力になりたい」「役に立ちたい」という本能をもっています。頼られることで自分の存在意義を認識することになり、生きる原動力になったりします。
あなたの相談した家族や友人も、あなたから相談されたことを嬉しく思っているし、心の底からあなたの力になりたいと思っていても、共感し過ぎたり、力が入り過ぎたり…。その結果、なかなか元気にならない本人に対して、自分の無力を感じて苛立ってしまうもの!
私たちは、一番身近な家族や友人には甘え過ぎてしまうことがあります。
それに深刻な悩みは、特定の人だけにしか打ち明けられないので、どうしても一人に集中してしまい、相手のキャパを超えてしまいかねません。
相談する相手を分散するというのも一つの策
「こんなこと、あちこちに言えないわ~」と思うならば、プロを利用するのもお奨めです。
厳密な守秘義務を負う心理カウンセラーは、傾聴の技術を持ち、悩みの原因となっている思考癖を気づかせたり、導くことのできるスキルを持っています。キャパオーバーになることもありません。
友人と飲みに行くくらいのお金で相談ができると思って、気軽に連絡してみてはいかがでしょうか?
自分自身を客観的に見えるようになり、視野がグンと広がりますよ。八方塞がりだと思っていた状況にも、一筋の道が見えてくるかもしれません。
深刻な大人の悩みには、悩みを聴くプロに委ねてみる!
ぜひ、一つの選択肢に入れてみてくださいね。
お問い合わせはこちらのリンクまでどうぞ。
https://instagram.com/mei_counseler
Frau EDU フラウエデュ
by Mei