星空インスピレーション

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Yuta
by Yuta

きれいな星空を見ると心が澄んでいきますよね。

どうせなら、星で敷き詰めた空が見たい!と思っても、残念ながら日本は光害(街の明かりなどによる影響)により、満点の星空が見える場所が限られています。都会に住んでいたら探しに行くだけでひと苦労です。もちろん山や海でも気分が晴れますけど、たまには広大な星空に身を寄せたくなるものです。

静かな夜は人を情緒的な気分にさせ、空想させる力があります。
例えば、夜中につい素敵な詩を書いてみたくなったことはないでしょうか?

その詩は心の奥に眠っていたピュアな気持ちを汲み取り、優しく表現したような、まるで社会から離れた「心にいる自分」の一部のようで、読み返すとうっとりさえします。

そして朝日が昇って、その詩を見直してみると、なんだか恥ずかしく思えてしまう。昨夜の詩が滑稽に見えてしまうのは、活気ある朝日に目覚めた「現実と向き合う自分」から見て、社会的に合わないため、そういった判断を下すのでしょう。

「心にいる自分」は裸の気持ちであり、か弱いものです。
「現実と向き合う自分」にとっては、社会に立ち向かうに裸の気持ちなど必要ない要素です。むしろそんな気持ちを社会に出せば、リスキーかもしれません。太陽が昇っているときは、現実と向き合うことこそが健全であり、非現実な空想には誰も相手にされません。
大げさに言うとそんな感じです。

でも陽はまた落ちます。

太陽が顔を見せている間のやる気に溢れた自分が、夜の情緒的な自分へと変わります。

 

そして星空と向かうと、社会にいた相対的な時間や人間関係、将来の悩みから解き放たれ、癒しを受けます。

その素敵な孤独の時間は世界がどんな状態でも人々に与えます。
世界が悲惨な戦争になったときも、平和な時も。
人々に不幸が訪れたときも、ハッピーな時も。
人は星に願い、答えを求め、祈り、感謝します。
今もどこかで誰かが星に話しかけていることでしょう。

といっても、星は何も話しません。
星空から受けるインスピレーションは、自分で読み取るしかありませんが、星はいつでも耳を傾けているような気がします。

そして再び陽は昇ります。

いつか「心にいる自分」の「裸の願い」が、太陽の前でも滑稽に見えなくなることがあればもしかすると、滑稽なのは社会的な自分の方だった、かもしれません。

「自分」と「自分」が相対的な関係にある世界。

それは、「太陽と星空の世界」であり。
前回の話で出てきた「夢の世界」もそうです。

しかし近年、夜が明るくなり、星が見えにくくなり、社会に疲れて夢を見なくなっています。自然と自分と向き合う場所が知らないうちになくなってきています。
そして自他の世界だけで、お互い疲れる毎日。

自分と向き合う世界は、そんな自他の世界の風通しを良くするだけでなく、宇宙ともつながるとても深い世界なのです。

自分と向き合う一歩
何千年もの昔からの手法ですが
まずは星に願いでもかけてみませんか?

 

 

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