
「みんなに自慢できるパートナーがほしい」「自慢の夫(子供)です」というような言葉をよく聞きますね。 愛する家族を誇りに思いたい気持ち、誇りに思う気持ちは誰もが持っているもの。
また、美味しいものを食べたときや旅行に行ったとき、みんなに羨ましがられたいと思う気持ちからSNSで自慢するという人も多いですね。
自分が心から満足していることならば、それを他人に誇ることは咎められることではないですね。心から祝福してくれる友達もいることでしょう。しかし、他人に羨ましがられたいという思いが先行した結果の自慢行為は、いずれあなた自身の心が疲れる原因になります。
常に他人がどう思うかを気にする人は、他人が羨むかどうかを基準に物事を決める傾向があります。かつて女性が結婚相手に求める条件として「三高」(高収入、高学歴、高身長)と言われるものがあり、これを満たす男性と結婚した人はみんなに羨ましがられました。男性は美人で家庭的な妻を得ることが自慢できることと言われていました。しかし、それだけを第一の条件として、性格や価値観を確認せずに相手を選んだ結果、幸せでない結婚生活を送ることとなってしまう人もいます。
「自慢」できることをしたいならば、自分が満足するかどうか=「自満」を基準にしたいものです。
ただし、自分が満足しているか否かにかかわらず、とかく自慢という行為は、している本人だけが気持ちよくなっていて、された相手は面白くない気持ちになることがありますので、ご留意を(笑
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By Mei