我〇〇、ゆえに我あり

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Yuta
by Yuta

「我思う、ゆえに我あり」

こちらは、なぜ自分が存在しているのかを
表したデカルトの言葉です。

物理学者のカルロ・ロヴェッリはこの言葉を

「思考の前には疑いがあるのだ。
つまり、我”疑う”、ゆえに我あり」

というような考えを提示しました。
いかにも学者らしい言葉です。

この世は先人が色々なことを疑い
首をかしげ、考え、発見し、発達していきました。
僕たちはその文明の土台で生きています。

それでもまだこの世は、曖昧で不確かなことばかりです。
僕たちはいつも「問題」を抱えて、悩みます。

色々な問題が降り注ぎ
解決できないで有耶無耶(うやむや)になったり
たまに解決できたり、
また問題が起こったりと
大なり小なりいつも何か問題があります。

ニュース番組を見ていると
様々な問題提議を発信しています。
でも、日常的に僕たちはそれらの問題を
眠れなくなるほど間に受けることは、そうありません。

問題というのは、友達のように
気の合う、合わないがある、
つまり、問題にも相性があると考えます。

自分に合う友達を探すのが容易ではないように
自分に合う問題に出会うのも簡単ではないでしょう。
ただ、自分に合う友達を「親友」と呼ぶように
自分に合う問題は「使命」と呼べるものかもしれません。

そして自分に合う問題、「使命」に出会うには
”疑い”をかけることから始まると思います。

”疑う”ことの発端は
放っておけないことや、心に引っかかることでしょう。

問題に取り組むことは、エネルギーを使います。
つまり問題は、エネルギーを生む原動力といえます。

生きることはエネルギーをどの問題に使うか
という視点もあるのではないでしょうか。

もしかすると問題のない人生の方が幸せかもしれません。
でも、人生何が起こるかわかりません。
大切な仲間を見つけるように
大切な問題を見つける人生もアリだと思います。

研究者 落合陽一さんはこんなことを言ってます。

社会課題なんて無限にあって、人生3回あっても終わらない。
だから食いっぱぐれはないって僕は思ってる。
なぜなら課題があるから、課題があれば解かないといけない。
解ける能力がちょっとでもあれば、自分が食うには困らないし、みんなでやれば会社をやるには困らない。
そんなにいっぱい課題があるのに、課題に対して自覚的じゃない。
それはなんでなんだろうなって思ってる。

NewsPics「日本経済をアップデートせよ」セリフ抜粋

生きるためにはお金が必要です。

課題(≒問題)はエネルギーの原動力であるから
キャッシュフローという言葉があるように
課題に取り組み、お金を回すことで
エネルギーを循環させることは
真っ当な考えだと思います。

これは自然で言うと水のようです。
水は、海で蒸発され雲になります。
そして雲は山で雨となり、川になり、また海に帰ります。

自分の存在価値を改めて考えるとき、
自分の持つエネルギーを
どの問題に取組み、世界に循環させるか。

「我”疑う”、ゆえに我あり」という言葉は
地球上で存在することを意識する意味では
デカルトの「我思う、ゆえに我あり」よりも
合っているような気がします。

色々と書いてきましたが
この記事さえも疑っても構いません。
自分なりの「我〇〇、ゆえに我あり。」を作るのもいいのではないでしょうか。
そして、そこから新しい何かが始まれば素敵だと思います。

Frau EDU フラウエデュ

byYuta

 

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