新人教育で持つべき4つの心構え!

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Elly
by Elly
 
私が初めて新人教育を任されたのが社会人2年目の時でした。
その時の事を振り返ると、後輩に対してなんだか申し訳ない気持ちになります…
教え方なんて、わかりませんでしたからね…!
 
そんな私が教育係を経験する中で培った、意識しておくべき心構え4つをお伝えしますね◎
 
 
人間は忘れる生き物
 
残念ながら”1回言ったら覚えろ”は、教える側のエゴです。
 
自分が若手の時を振り返ったら、先輩の喋ってることが
8割チンプンカンプンでついて行くのもやっとだったと思いませんか?
 
そんな大混乱の中で、一回で覚えろと言われたら
“そんな無茶な…”となりますよね。
 
人間が物事を覚えるのは反復練習が一番だと言われています。
(ご興味がある方はエビングハウスの忘却曲線と調べてみてね)
 
だから<大切なことは何度も伝える
 
さらには、同じことを伝えるにしても、都度切り口を変えて伝えるのも効果的です。
人それぞれ気が付くポイントが違うんですよね。
毎回同じ言葉で伝えるのではなく、言い回しを変えてみたり、
資料を読ませるのか、図を描いてあげるのか?
 
そもそも全ての業務を暗記する必要もなく、本人が行なっている業務の目的を理解して
マニュアルや資料を見ながら業務を再現できれば良いのです。
 
ですから、復習がてらノートをまとめさせたり、エクセルでお手製のマニュアルを
作ってもらうのも資料作成能力が上がり、一石二鳥ですからオススメです!
 
 
自分が理解している以上は伝えられない
 
教育係をしていると”なんでも教えられないと、いけないのでは?”と強迫観念に
かられそうになります。
でも、先輩だってわからないことたくさんありますよね!
それでいいんです。むしろそこは伸びしろです。
 
もし、指導の中で説明できない部分があったら、
素直に「ごめんね、ここは今うまく説明できないから調べてまた伝えるね」と伝えましょう。
後で調べるなり上司に質問するなりして、自分が理解した上で、また説明してあげましょう◎
そうやって説明できるまでに知識を深められるチャンスだし、
後輩本人も”先輩だってわからないことはあるけどちゃんと自分で調べて成長していけばいいんだ”と、感じてくれるはずです!(たぶん!笑)
 
 
全力を尽くして伝わらなければ、あとは相手の問題
 
もし、大切なことは何度何度も教えて、質問にも真摯に答えて、全力を尽くしても
それでも相手に伝わらなかったら…
相手の問題です。
本人にとってそのお仕事が合わないのか、素質がないのか、やる気のない人もいるかもしれない。
心理学でいう「課題の分離」ですね。
 
 
数年前、丁寧に育てていた後輩がある日突然やめてしまった日は本当に悲しかった。
 
私の教え方がいけなかったのか、フォローが足りなかったのかと落ち込みました。
 
でも後日、風の噂で聞いた本当の理由は、私の指導の問題ではなかったと。
その真偽のほどはわからないけれど。
 
でも、別の人生を歩もうと決断したのは後輩本人です。
だから、あなたがもし全力で教育していたなら悲しまなくていいんです。
一人で抱え込まない
 
まじめな人は「一人で育てなきゃ!」と思いがちですが、周りもどんどん巻き込んでいきましょうね。
育てるならみんなで育てた方がより良いです。
 
わからないことを聞ける先輩や、指導方法に悩んだら相談できる上司、
周りに頼れれば、あなたも安心ですよね。
 
教えている後輩本人も聞ける人がたくさんいた方が、気づきが多いです。
 
人が会社で働く中で、どんな環境が一番能力を発揮できるかというと
「心理的安全性の高い環境」なのです。
 
心理的安全性とは

心理的安全性: 心理的安全性とは、対人関係においてリスクある行動を取ったときの結果に対する個人の認知の仕方、つまり、「無知、無能、ネガティブ、邪魔だと思われる可能性のある行動をしても、このチームなら大丈夫だ」と信じられるかどうかを意味します。心理的安全性の高いチームのメンバーは、他のメンバーに対してリスクを取ることに不安を感じていません。自分の過ちを認めたり、質問をしたり、新しいアイデアを披露したりしても、誰も自分を馬鹿にしたり罰したりしないと信じられる余地があります。

 
 
 
・こんなこと言ったら馬鹿にされるかな?
・わからないと言って怒られたらどうしよう
・改善点を見つけたけどどうせ相手にされないしな
 
そんな委縮した気持ちでは、本来の能力を発揮できないですよね。
一緒に働く仲間たちに、等身大で何でも言える環境、それが心理的安全性の高い職場と言えます。
 
それは意識して作っていってあげましょうね。
後輩本人のためにも、チームのためにも、そして自分のためにも。
 
 
 
さて、今回は新人教育のとき持つべき4つの心構えをお伝えしました。
 
人を育てることって、自分にとってもすごく成長できる絶好のチャンスです。
もちろん責任も付きまといますが、ぜひトライしてみてください^^
 
 
by Elly
 
 
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